一種の空白地帯

日本の場合には、プロ以外は法律を知らないかのようだ。
これは、一種の空白地帯である。
この空白地帯があるので、サラ金や保険会社、示談屋などが安住している空間がある。
また、かつては、総会屋もまた、この空白地帯で生息していた。
しかし、こういう空白地帯を、弁護士が取り返すことができるのではないか。
法律知識を広めることによって。
知識を広めることは、そもそもが善である。
まして、正しい法律知識を広めるということには、大変に価値があることだ。
弁護士会などは、この点、ちょっと勘違いしている。
弁護士と市民とのマッチングサイトを利用しようなどと提言している。
そりゃあ、それが悪いとは言わないが、私に言わせると、ぬるい。
一般市民がほしがっているのは、弁護士という存在そのものではない。
法律知識だ。
だから、弁護士と市民とのマッチングというのは、ちょっとピントがずれている。
法律知識を市民に提供する、というモデルの方が、ピントがあっている。
弁護士の数に過剰ということはあっても、法律知識の普及に過剰ということはないのだから。
困るのは、一般市民の法律知識のなさにつけこむ、ちょいワルの企業だけだ。
そういうわけで、世界に望まれているのは、
法律の初等教育サイト
だ。
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